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保育士「造形表現」試験対策!どんなテーマでも対応できる技術を習得

造形表現の試験時間は45分間です。

課題を読む・下書きをする・完成させる」の時間配分をあらかじめ考えておくことや、どんなテーマでも対応できるように、細かなパーツを何度も繰り返し練習しておくことが大切です。

課題を読みながら、ポイントとなる部分や指定された条件にアンダーラインを引き、確認することが大事です。

構図を決める

問題の余白に、大まかな構図を書いてみましょう。回答用紙は、19cmの正方形の枠内に描きます。

枠の上から1/4か1/3の位置に横線を引いて、「基底線」を決め、下に大きな三角形を書きます。三角形の線上に人物を書くと全体のバランスが良くなります。

人物をどのくらいの大きさで、どこに何人(子ども3名、保育士1名)配置するか、どんな背景にするかを、試験開始後2,3分で考えられるようにしましょう。

試験対策の無料動画配信がいくつかありますが、以下にご紹介する工房しろうずさんが配信されている動画は、年齢別の子どもの描き方や、動作など、重要なポイントを簡潔に教えてくださっているので、どれもお勧めです。

例)工房しろうず 保育士試験 造形 対策講座

下書きは効率的に

オレンジ色や、うすだいだい色で下書きを始めます。鉛筆で書いた下書きは後で消さなければならないので、時間を短縮できます。

課題の条件

  • 子ども達の表情はいきいきと描かれているか?
  • 手足に角度をつけて、動きを表現できているか?
  • 大人(保育士)と子どもの区別がつくように描けているか?
  • 保育士が子ども達に積極的にかかわっている様子がわかるか?
  • それぞれの視点は定まっているか?
  • 人物を見た角度と背景を見た角度が同じになっているか?
  • 背景もきちんと描かれているか?

着色 仕上げ

時間を短縮するための工夫として、前もって、登場人物の服の配色パターンを考えておきます。(保育士のエプロンの色や柄、子ども達のスモッグなど着ているものの色や柄など)

人物と背景の境界線には、できるだけ黒は使わず、同系色を使用した方が、漫画っぽくならないようです。

白い部分は、塗り残しと見なされてしまう恐れがあるので、白い色鉛筆を塗りましょう。

表現力

課題で何が求められているかを理解して描く「表現力」が求められます。

  • 保育の一場面を絵で表現する。
  • 実際に保育士が子ども達と接する場面を想像して表現する。

背景の練習

一日の流れを考えてテーマを決めて、背景の特徴を考えながら練習していきます。

室内

窓や壁に貼られた絵,手洗い場,ロッカー,ピアノ,絵本,おもちゃ箱…

おもちゃやブロックで遊んでいる様子。お絵描きをしている様子。ピアノを囲んで歌っている様子。食事をしている様子。お昼寝をしている様子。

屋外

ブランコ,滑り台,鉄棒,三輪車,空,雲,樹木…

園庭で砂遊びをしている様子。手をつないでお散歩している様子。公園で走り回っている様子。

人物の練習

まず、人物の骨組みを書き、頭・胴体・腕・足の関節を〇で表します。

赤ちゃんから、幼児→小学生→大人になるにつれ、頭と胴体の間隔を広くします。

子どもの動き

子ども達があちこち向いている状態を表現するために、関節の位置を変えて描く練習をしましょう。

(正面・横向き・後ろ姿・座っている・走っている…)

顔の表情

保育の一場面の中で、子ども達全員が同じ表情をしているとは限りません。みんなが笑っていても、1人だけ、親が恋しくて泣いていたり、不機嫌だったりします。

子ども達の様々な表情を描く練習をしましょう。

(笑顔・寝顔・泣き顔・怒っている顔・驚いている顔…)

色の合わせ方

筆記試験で使用した『保育実習理論』のテキストをもう一度読んで、色の対比や、12色相環について勉強しましょう。

12色相環の15分,20分,30分の角度が相性の良い色です。特に、黄色はどの色とも相性が良いので、広い範囲で用いることができます。

青、赤、黄色は、快活なイメージになります。暗いイメージにならないように注意しましょう。

また、男の子は青、女の子はピンクといった、色の固定概念にとらわれないようにしましょう。

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